森ブラ

金田由貴子さん主催、
マウンテンクリーンの３０，１日の企画のひとつ
森ブラの下見へいってきました

震災以来のヤマビコへ！

朝、里は雨でしたが山は吹雪だったそうで、、、。

やまびこのコース脇をすべりながら
ぶな林を見に行きましたが
雪、ほんとに多かったことがこんな折れた木をみてもわかります

今年はぶなのつぼみがたくさんありました

ぶなの花は毎年咲くわけではなく
夏、暑かった年はぶなが危機を感じて
たくさんつぼみを作るそうです

そうすると実もたくさんなる。

熊の交尾は６月ごろだけどそれが受精するのはなんと冬。
受精の成功率はその実をたべた量に比例するそうです

つまり実が多い年は子供が増えて
多くない年は増えない。
生態系が自然とバランスをとり
すべてが連鎖しているんですね

人間はちょっとその連鎖の邪魔をして
調子にのっているのかな

それじゃだめだよ、共存していけるのか？！
って
震災ということを通して
地球からそんなことをささやかれているような気がします

ぶながたくさんつぼみをつけると
森全体が赤っぽく見えます
これを『山が笑う』

ていうんですって。

今年は
雪山with桜と菜の花とぶなのお花見がコラボ、
よくばりな春になりそうです♪