天職

陸上選手の
オリンピック内定が決まったある選手の特集をテレビでやってました

その人は陸上は大嫌いだと言い放ち
一度は辞めたけれど、
ここでしか自分は拍手を送ってもらえないと思って戻ってきた


とコメントしていました

びっくりでした。


オリンピック出場のためのA基準を突破したのは
仕事だから。
彼女はいい仕事をしたということだ。


好きではないことに
才能を持たされてしまった人は不幸か否か。


1番好きなことを仕事にするもんじゃない

とはよく言うけれど


私はどうだろう。


好きこそものの上手なれ。

それで今に至る。

飲食業にも長く携わってきた。
今お手伝いしているbarも好きだから。

ここに集まる人と話、出会える時間が大切だと思う。


プロとはお金を稼いで生活が出来て始めてプロ。


私は正直に言って
今季、始めてスノーボードを仕事として捉えて取り組んできました
ぶっちゃけプレッシャーとスケジュールの忙しさで
しんどさとの戦いだったけど
喜ぶ顔がみたくて一生懸命になったし、それが力になった。
とても充実してて素晴らしい時間を沢山もらいました


これから始まるシーズンにむけ、
貪欲に勝つことを考えてトレーニングに取り組み、
それを元に
スノーボードの魅力や楽しさを伝えることを考えていきたいと思うのです

なぜそう思うって
スノーボードがまだ止められなくて(苦笑)
人が好きだからかなー。


仕事への捉え方は人それぞれで
価値観は違っていいと思います。


食べるために働くのか
働くために食べるのか。


生きるために働くのか
働くことが生きている証しなのか


わからない、、。


天職って
今もっている技術の中で
自分が一番人に喜んでもらえることを提供して
対価としてお金をいただくことが出来る仕事


ってことなのかなあ?


スノーボードでご飯をたべていくことはとても難しい。

色々かんがえたけれど
それでも「今」私がやりたいことはそれのようなので
できる限り
がんばってみようと思うのです。。


結果は
やってみなくちゃわからないから
やってみよう↑



おやすみなさい。