KOHEI STYLE - じゃけ日記

UPZ presents KOHEI STYLE 2011

晃平君とは菅平時代に一緒に練習をした時期があり
社会人ボーダーとして
オリンピックを目指す希少な選手の一人。

どのスポーツもこの日本という国は
スポーツ選手が生きにくい国で

スノーボードもご多分に漏れず
親子スポーツと言われています

親が理解があり、なおかつ協力できる力があること
これが世界へでるための最低条件です。

ワールドカップを転戦するために
最低３００万はかかると言われていますが
マイナースポーツのアルペンスノーボードの選手が
生産性のある活動を

とてもハードルが高いと思います

私も昔コーチに
スノーボードで金を稼ぐのは無理だ

と言われたことをよく覚えています

私も雪上にたつために数々のアルバイトをしてきたし、
限界まで働いてフラフラのままヨーロッパへいって滑って、

そんな状態が身体も心も整ったコンディションのはずがないのです。

でも

諦められない夢のために出来ること

晃平君の
やれるだけやとう！
というこの新たな試みと挑戦。

応援したいです。

実力はあってもお金がない。
お金があっても実力がない。
実力はあってもメンタルが弱い。
実力があっても運がない。
実力があっても仲間がいない。

全部揃った選手が
オリンピックに行けるのかな。

実際彼のライディングはすごい。
執拗にビデオを撮っている姿をちょっと思い出しました。

私も１枚買おうと思っています