初心忘れるべからず。

仕事も昨日で終わり、
荷造りに追われていました。
これでもご利用は計画的に、
を心がけているのだけど
結局アタフタしてヤニナリ、
お茶をのんでみたり、今夜は最後の家族の食卓だから
ロールキャベツを仕込もう♪
なんてキッチンへ立つ。
要するに現実逃避。
いつもなら、いくらが
お姉ちゃんもうなにやってるの?!
などと尻を叩き、挙げ句の果てにはきれいに詰めてくれるのだが
野沢にはいないので
やるしかない。
むしろ、じーちゃんばーちゃんの顔をみると
荷物を解きたくなったりもして。
そんなことを考えていたら
 身体がチクチクしてきたので
走りに行った。
森を抜けるジョギングはとにかくいい。
身体やココロのなかのものゴタゴタを
息をするごとに入れ替えてくれるような気がする
でも最近、それが当たり前のようになっていた自分に気付き
私はほんとにダメな奴だなぁ。と思う。
最後に神様がいそうな山に向かい、
一夏の感謝を込めて
深く深く、真の礼をしたのでした。